土砂警戒区域 7万か所未指定
関係者によると、現地調査には国の補助が出ているため、検査院は国費が有効に活用されているかどうかとの視点で調査した。9月の台風被害で土砂災害への警戒が改めて重視されており、検査院は施策を所管する国交省に改善を求める方針だ。また、指定後に市町村はハザードマップを作製して公表する義務があるが、公表していない市町村が約6割もあった。災害時に自主避難する判断材料にもなる」と、段階を経ながら住民の理解を得る必要性を説く。
検査院は「調査後も指定が進んでいないのは重大な問題。ただし、このうち特別警戒区域は1カ所だけ。
現地調査は、避難態勢の整備を義務付ける警戒区域の指定基準となる傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の急斜傾地などを対象に実施されるため、国交省は「現地調査の対象となった場所は大半が警戒区域に指定されるはずで、7万カ所も未指定というのは考えられない」という。『地権者全員の了解がないとだめだ』という自治体もあり、強引に指定はしない」と話す。
。国交省砂防計画課は「問題点を分析して今後の対策に反映させたい」としている。県によると、まずは警戒区域に指定して、特別警戒区域の対象地区はその後に住民に十分な説明をしてから指定する方針という。
9月の台風12号で大きな被害の出た和歌山県では、約4300カ所を現地調査しながら1306カ所の指定にとどまる。土砂災害の危険があるとして、都道府県が土砂災害防止法に基づいて警戒区域に指定することを前提に現地調査した後も、同区域に指定していないケースが10年度末で全国に約7万カ所もあることが会計検査院や国土交通省の調査で分かった。
担当者は「警戒区域に指定されればハザードマップも作製され、住民に危険性を理解してもらえる。その結果、10年度末までに全国で約29万カ所を現地調査しながら、約22万カ所しか警戒区域に指定していないことが分かった。【桐野耕一】
◇住民説明に温度差
土砂災害の危険があるとして、警戒区域への指定を前提に都道府県が全国で計約29万カ所を現地調査しながら、約7万カ所で区域指定が滞っていたことが明らかになったが、背景には住民への説明に対する都道府県の温度差がある。
また、避難場所などを住民に周知徹底させるためのハザードマップは、10年度末で指定を受けた1017市町村のうち約4割の423市町村しか公表していないことも分かった。区域を指定された市町村は地域防災計画に避難態勢を記載し、周知徹底のため住民にハザードマップを配布したりホームページで公表したりする義務がある。【桐野耕一】
◇土砂災害警戒区域
土石流やがけ崩れ、地滑りで住民に危害が生じる恐れのある場所について、01年4月に施行された土砂災害防止法に基づき都道府県が現地調査し、市町村の意見を聞いた上で指定する。マップ作製に携わる人員や予算の不足が原因とみられる。道の担当者は「地価が下がると反対する住民もいる。現地調査から5年以上経過しても指定していない場所もあったという。警戒区域のうち、さらに危険な場所は特別警戒区域に指定され、住宅地の分譲や学校、医療施設などの建設が制限される。
一方、兵庫県は約2万200カ所を基礎調査し、このうち96.5%に当たる1万9500カ所を警戒区域に指定した。指定が遅れている理由について、県の担当者は「住民への説明に時間をかけているため」と話す。特に、住宅分譲などで規制のかかる特別警戒区域の指定は理解を得るのが難しく、住民説明会から1年近く指定できないケースもあるという。
検査院や国交省が都道府県に状況を確認したところ、地元の意見を聞くため開催した住民説明会で「警戒区域に指定されると地価が下がる」など住民の反対を受け、指定を見送っていることが判明。ハザードマップについても市町村に公表する義務を徹底させるべきだ」と指摘。
約1600カ所を現地調査し、今年8月で警戒区域や特別警戒区域に667カ所しか指定していない北海道。
Twitterアクティビティに賛否
ツイッターの新機能「アクティビティ」が話題を呼んでいる。
これまでも、誰をフォローしているかはその人のページに行けば確認できたし、フォローしているユーザーの「お気に入り」に登録したものも分かったが、これを「自分の」トップページで分かるようになったのが今回のポイント。
「設定OFFできるようにしてください」のように、使うか使わないかの選択を求める声や、「覗き見をするかしないかを選択する事が出来ても、覗き見をされるかされないかを選択出来ないのは、大変気持ちの悪い事です」など、ネット上の行動を「監視」されることに抵抗感を抱く人から、せめてこの機能をブロックできるようにすべきとの声があがっている。でも、ツイッターどんどん重くなってるのでそこがなぁ……」
とツイートしており、新機能については評価。
一方で、「Twitter社会論」などの著書がある津田大介氏は、
「アクティビティ機能は元々APIで出てて便利な機能だなと思ってたし、Facebookよりかは漏れる情報少ないし、他人のアクティビティ見てると面白い記事とか見つけやすいし、割と俺は肯定派。肯定派と否定派に分かれるのも、Twitterの使い方にあるといったところかもしれない。
「フォローしているユーザーのお気に入り、フォロー状況、リツイートなどが表示されます」と説明されており、様々なアクションが、アイコン付きで表示される。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
。これは、ツイッターのホーム画面にタブが追加され、自分のフォロワーがツイッター上でどんな活動をしているかが一覧できるようになったもの。
これにより、「ははぁ、この人は普段真面目なツイートばかりしているけど、ジョークのbotをフォローしていたんだな」や「えっ、この人、実はアイドル好きだったんだ!」などとリアルタイムで分かるようになった。フェイスブックのウォールでも知人が「いいね!」を押したり、誰と友達になったか、どんなコメントを書いたかなどが流れるが、それと同様の機能である。
広島マエケン、結婚話は封印
もともと人一倍という気持ちでやって来たし、野球に対する気持ちは変わらない」
1月6日にブログで「良いときも悪いときも変わらず陰で支えてくれ、僕が少しでも長く野球を続けていけるように食事面などの健康管理も徹底してサポートしてくれています。今まで通りですよ。今までは自分の感覚で投げてきたけど、考えながら自分のモノにしていきたい」。都内施設でオフに肉体改造に取り組み、進化への手応えをつかんだことを明かした。「今までにない楽しみ。「力の使い方、伝え方、体に対する意識が変わった。今までにない効果だった」と言う。赤ヘルに加え、一家の大黒柱となった前田健はさらなる飛躍へ自信をみなぎらせた。
13日からは3歳上の新妻と広島で送る甘い新婚生活を離れ、沖縄に先乗りし、自主トレを行う。人間ここが一番、力が出るという方法を教えてもらった。タレントの成嶋早穂(26)と1月1日に入籍した後、初めて公の場に現れたが「今まで通り」と結婚話は“封印”し、野球にのみ集中。
。
さらに手応えを感じるのが考え方の変化だった。結婚したから人一倍、頑張るという気持ちは出ない。
「普通です。
だが今は新婚に浮かれる気持ちはない。何か変わればいいと思う」。沢村賞に輝いた10年、2年連続2桁勝利、最多奪三振を獲得した昨季に続き、3年連続同じ調整ロードだ。広島・前田健太投手(23)が10日、先乗りする沖縄自主トレ(13日〜)の準備のため、マツダスタジアムを訪れた。重い負荷をかける練習メニューで体を大きく、強化することに成功した。年末に加え、年明け4日からは都内トレーニング施設で肉体を追い込んできた。
のろける姿はまるでなかった。
今オフから通う同施設では「好きでなかったウエート練習が楽しいと思えた。早穂夫人と元日入籍後初めてマツダスタジアムに姿を見せた前田健は結婚に関し、淡々とした口調で話した。
沢村賞奪回、そして悲願の優勝へ肉体改造メニューを沖縄に持ち込み、キャンプでも継続する。僕も守るものができたので今まで以上に頑張ってもっともっといいピッチャー、野球人になれるように頑張っていきます」と幸せいっぱいのコメントを出した。もう野球モードに完全に切り替わっている。